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伝わらないことへの反省と気づき

かなり久しぶりのブログになります。今日からは定期的に書いていこうと思います。

この一年弱何をやったか

ブログを書かなくなったのと同じくらいの時期から、とある市民活動系の運動に参加していました。知り合いで介護関連で何かやりたいという人がいて、そのお手伝いだったのですが、一区切りつきそうです。活動の内容については気が向けば書きますが、今日はその活動の中で得られた気づきを書こうと思います。

対話の中で反省したこと

これまでの記事でわかるはずでしょうが、私は結構複雑な思考を好む方なんですね。それは思考を複雑にすることによって注意力を高めているというか、その方が集中力が高まるというか、好奇心がドライブされるというか、読書や調査する場合はその方がスピードがあるという一種のノウハウです。 それで介護に関する知識も元から少しあったんですが、その後も色々情報収集していくと、この業界問題というか課題だらけであることがわかってきました。それで、色々調べすぎてしまって、一緒に活動している人と知識に差ができてしまし、問題の捉え方がずれてくるようなところまで行ってしまいました。 そんな状態で、色々話していくと、比較的良い人ばっかりなこともあって、私の話をよく聞いてくれるようなのですが、どうも、頭の中に入っていてない。こういう感覚、私たまにあります。心当たりがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これ、私完全に自分自身が悪いというか、自分のダメさというの認識が足りなかったなということを実感しました。具体的なところを書いてないので、何が気づきなのかわからないよという感じかもしれませんね。そこは省略させてもらいますが、感じたことは、伝えるということは、「伝える側」と、「受け取る側」だけでなく、その内容のサイズや、前提となる文脈を含んでいるし、理解というのはやり取りの中で生まれるから、一方的にこういう風にやったら伝わるよっていう話ではない、ということです。

ワークショップへの興味

反省点の他に、良い経験もありました。ワークショップ的なイベントを開いたのですが、何度かファシリテーションの経験があったものですから、ファシリテーター役を任されたんですけれど、これが面白い上にとても評判が良かったのです。もともとワークショップには興味があって、ファシリテーションなどにチャレンジしてたんですが、今回の体験は比較的規模が大きくて(それでも20人そこらですが)未知の体験だったのですが、結構自分に向いてるかもしれないなということを感じることができました。

行動することによるフィードバック

私の強みは、その場で即興的に、そう来るならこう返す、というのフィードバックをかけることができることだと思います。そこで少し抽象度をあげてやると、ある「見方」が立ち上がってくる。今もまさにその時の体験からフィードバックをかけようとしているように、体験すること、行動することによって得られる情報ってやっぱりすごいなと思いました。そして自分に足りなかったのはまさにそういった経験だなと感じました。

次のステージへ

私の中の暗黙的な方法の強みと弱みが見えてきたのは、利益が生まれない非営利活動だったというのも大きいのかもしれません。このような形の実践と普遍的な知を結びつけるのが私のミッションであるような気がしてきました。これを受けてまた次のステージに進みたいと思います。