『自然保護を問いなおす』 鬼頭秀一 つながりと環境

さて、前回は環境倫理学者、鬼頭秀一さんの論文を紹介し、環境運動のダイナミズムについて示しました。環境運動は人間同士、あるいは人間と環境の相互作用のなかで動きながら進んでいくというイメージが得られたかと思います。今回は同じく鬼頭さんの本から西洋的普遍主義から、少しやわらかな関係主義という流れで書いて…